Waffle Cell初期設定マニュアル


プレインストールモデルを使うまでの手順は簡単です。事前にホスト名を取得し、LAN、電源を接続してスイッチを入れ、10分待つ。 そして取得したホスト名を登録し、「一般ユーザー名」「一般パスワード」を発行。あとは必要に応じて利用したいサービスをインストールするだけ!

■概要


手順1:ホスト名の登録
※「Waffle Cell仕様書」にホスト名が記載されている場合、ホスト名が登録済みです。改めてホスト名を登録 する必要はありません。設定済のホスト名を別のものに変更する場合のみ、「ホスト名の登録」を実行してください。

Waffle Cell にブラウザからアクセスする場合のURL(正確にはホスト名)を登録します。
具体的には下記の<ホスト名>の部分を設定します。

http://<ホスト名>.wafflecell.com/ (例 http://example.wafflecell.com)

手順2:Waffle Cell の起動
LANケーブルと電源ケーブルを差し込み、起動します。このときディスプレイやキーボード、マウスを接続する必要はありません。

手順3:各種設定
登録したホスト名の設定、利用者のユーザー名とパスワードの設定、必要なサービスのインストールを「普段お使いのPC」から行います。

■手順1:ホスト名の登録


※出荷時にホスト名設定済の場合、「ホスト名の登録」は読み飛ばしてください。

ブラウザからWaffle Cellにアクセスする為に、URL、正確にはホスト名と呼ばれる名前を付ける必要があります。 この名前で世界中から参照が可能になります。

http:// <ホスト名>.wafflecell.com/

 この設定は普段利用しているPCからWaffle Computer のサイトへアクセスして行います。

普段利用しているPCでブラウザを開き、 https://www.waffleinfo.com/ にアクセスします。 このページで「新規にユーザー登録をする場合はこちら」をクリックし、ユーザー登録をしてください。

メールアドレス、パスワード、氏名等を入れ登録します 登録時のメールアドレスとパスワードは必ずメモを取る等、忘れないようにしてください。 メールアドレスは普段お使いのものでOKです。特にWaffle Cell用に新しいメールアドレスを作る必要はありません。

 

登録アドレス宛に認証メールが送られます。このメールを開き、認証手続きを行います。

 

認証手続きが終わったら、再度https://www.waffleinfo.com/ にアクセスし、先ほど登録したメールアドレスとパスワードでログインします。

 

「メンバーページログイン中」画面の中央の[ホスト名の登録]をクリックして、ホスト名を登録します。ホスト名はアルファベット小文字と数字(それぞれ半角)で5文字以上にします。 名前はそれほどこだわる必要はないですが、覚えやすいものがいいでしょう。 登録は3つする必要はありません。1つで結構です。


■手順2:Waffle Cell の起動・終了


いよいよWaffle Cell を起動します。

  1. Waffle Cell をLANケーブルでルーターまたはハブに接続します。
  2. 電源ケーブルをコンセントに入れます。
  3. Waffle Cell のスイッチを入れます。(ディスプレイやキーボードは必要ありません) 機種により筐体後ろに主電源がある場合があります。
  4. 10分待ちます。
上記が完了したら、手順3に移ってください。

終了方法
ちなみにWaffle Cellの電源を切って終了する方法は下記の通りです。

  1. ブラウザでWaffle Cellに接続し、Waffle Cellのトップページを表示します。
    http://L.<ホスト名>.wafflecell.com
    (例 http://L.example.wafflecell.com)
  2. 右サイドメニューにある「管理ページ」をクリックWaffle Cell をLANケーブルでルーターまたはハブに接続します。
  3. 管理ページ右下にある「シャットダウンなど」を選択。
  4. 画面の指示に従い、「管理者ユーザー名」「管理者パスワード」を入力し実行。
これでWaffle Cellが停止します。


■手順3:各種設定


重要!以下の設定には商品に添付されている「Waffle Cell仕様書」が必要です。 仕様書には管理者のユーザー名やパスワードが記述されています。設定終了後も安全な場所に保管してください。

●手順3-1 登録したホスト名の設定

(1) 設定画面にログイン

 普段利用しているPCでブラウザを開き、同梱されている別紙の「Waffle Cell 仕様書」にある「設定用仮URL」をURL欄に入力し、アクセスします。 Waffle Cellログイン画面が表示されますので、「管理者ユーザー名」「管理者パスワード」を入れログインします。

 

(2) 登録済みホスト名設定

ログインをすると、Waffle Cellの各種設定を行う画面(設定Top)になります。 ここで画面右の設定メニューの中から、登録済みホスト名設定を選択します。

 

(3) 登録を行う

ここで「手順1」で登録した「ホスト名」とホスト名を登録した時に使ったメールアドレス、パスワードを入力し、登録を完了します。 これであなたのWaffle Cell へアクセスするときの名前が決定しました。

ここで登録したホスト名が使えるか、ブラウザで確認します。

http://L.<ホスト名>.wafflecell.com/
※ホスト名の前はエルドット。(例 http://L.example.wafflecell.com)

上記で設定画面が表示されたら成功です!今後このURLで設定を行ってください。以前使った仮のURLは約30日後から使えなくなります。

●手順3-2 一般ユーザー名作成

Waffle Cellを利用するユーザーの設定を行います。
※ポイント

  1. 半角4~16文字 全て小文字で指定します。
    ○ kojima
    × Kojima
  2. 「一般ユーザー名」を作成すると「一般ユーザー名」と同じ名前の共有領域が自動的に作成されます。
    例:「一般ユーザー名」でsuzukiを作成すると、共有領域suzukiが作成される。
ユーザー設定で発行した「一般ユーザー名」「一般パスワード」がないと、ユーザーはファイルサーバーにアクセスできません。 外部からのVPN接続にもこの「一般ユーザー名」「一般パスワード」が必要です。

 ※「管理者ユーザー名」「管理者パスワード」はセキュリティ上、設定作業以外には利用できない設計になっています。


(1) お手元のローカルPCでブラウザを開き、先ほど設定したホスト名
http://L.<ホスト名>.wafflecell.com:8000/settings/
※ホスト名の前はエルドット。

をURL欄に入力しWaffle Cellの管理者ログイン画面にアクセスします。 そこで管理者ユーザー名・管理者パスワードを入れ、ログインします。

 

(2) 設定画面(設定Top)が表示されるので、画面右の設定メニューから「ユーザー設定」をクリックします。

 

(3) 一般ユーザー作成画面が表示されるので、赤枠内の各項目を入力します。

  • 作成する一般ユーザー名 新規に作成する「一般ユーザー名」を入力します。例えば会社で使うのなら社員の名前などにする事も出来ます。 このユーザーにはユーザーのみがアクセスできる領域が確保されます。
  • 設定パスワード 上記の「一般ユーザー名」に対応した、Waffle Cell利用時に必要な「一般パスワード」を設定します。
  • 共有領域名(必須ではありません) ユーザー同士が共にアクセスできる共有領域の設定をします(設定は必須ではありません)。後から共有領域を追加することもできます。(例、営業部で使う eigyou 等)
上記3つを入力したら、別紙の「Waffle Cell仕様書」の「管理者ユーザー名」「管理者パスワード」を入力して、 確認を「上記内容で新規作成」 にし「新規作成」ボタンをクリックします。複数人の設定を行う場合は、この動作を繰り返します。


(4) 仮想デスクトップを利用している場合、上記操作により新規作成した一般ユーザー名を仮想デスクトップで「有効」にする必要があります。(仮想デスクトップを利用していない場合(4)を読み飛ばしてください)

設定画面右下「仮想デスクトップ」 → 新規作成した一般ユーザー名にチェックを付ける(下図) → 管理者ユーザー名・管理者パスワード入力 → 「上記内容を確認しました」選択 → [上記設定を有効にする]ボタン クリック 


※ 複数の一般ユーザーが仮想デスクトップを使っている場合、数分の間使えなくなります。他のユーザーにひと声かけ、他のユーザーが編集中のファイルを保存終了するなどした後、[上記設定を有効にする]をクリックしましょう。

※Q&A 一般ユーザー名に関するよくある質問はこちらです。

管理者ユーザー」と「一般ユーザー」の違いは?
ファイルサーバーに異なる「一般ユーザー名」でログインしたがログインできない
一般パスワードを変更した後、仮想デスクトップを開けなくなった


●手順3-3 一般ユーザー削除

上記、一般ユーザー設定を行った同じ画面から「一般ユーザー名」の削除ができます。
例えば、一般ユーザー名「suzuki」を削除すると共有領域「suzuki」が削除され、suzukiフォルダ内に保存されているファイルは全て削除されます。 「一般ユーザー名」を削除する場合は十分ご注意ください。

●手順3-4 事前共有キー

外部から安全にアクセスする接続方法であるVPNを利用する場合に必要な設定です。
「事前共有キー」は認証用として使うパスワードのようなもので、Waffle Cell 1台につき、「事前共有キー」 1つを設定します。
※設定は必須ではありませんので、VPN接続が必要でない場合は設定不要です。


(1) 手順3-2を参照して、設定画面(設定Top)を表示します。画面右の設定メニューから「事前共有キー設定」をクリックします。

 

(2) 「事前共有キー」は、半角6~32文字で入力します。 キーを入力したら、別紙の「Waffle Cell仕様書」の「管理者ユーザー名」「管理者パスワード」を入力して、確認の部分を「上記内容で登録」 にして「設定する」ボタンをクリックします。

これで「事前共有キー」の登録は完了です。以上で基本的な設定は終了です。

 

■注意事項


 Waffle Cellと同じネットワーク内にあるPCと外にあるPCでは、Waffle Cellにアクセスする時の名前が違ってきます。 ネットワーク内からのアクセスには、先頭にL.(エル ドット)を付けてください。 外からのアクセスであってもVPNで接続している場合はネットワーク内からのアクセスと同じ扱いになりますので、 先頭にL.(エル ドット)を付ける必要があります。

ネットワーク内からアクセス http://L.<ホスト名>.wafflecell.com
例 http://L.example.wafflecell.com
ネットワーク外からアクセス http://<ホスト名>.wafflecell.com
例 http://example.wafflecell.com
ネットワーク外からVPN接続でアクセス http://L.<ホスト名>.wafflecell.com
例 http://L.example.wafflecell.com

■メニュー表示


お手元のローカルPCからブラウザで

http://L.<ホスト名>.wafflecell.com (外からアクセスする場合は l. を取る)

にアクセスしてください。下図はトップページの一例です。
サービスを追加すると、利用可能Webサービスに表示されます(例図では既にサービスを追加済みです)。 外部からこのページにアクセスすると、外部から利用できるサービスだけが表示されます。


■「外部から」と「内部から」の接続の違いについて


LANの内部(Waffle Cell 設置場所)から接続する場合、外部からVPN経由で接続している場合は
 http://L.<ホスト名>.wafflecell.com/
というように、先頭に L. (エル ドット)が付きます。

外部から接続する場合は
 http://<ホスト名>.wafflecell.com/
となり、先頭の l. は必要ありません。