■l.を不要にするサービス


本サービスは内容を十分理解していない場合はサービス追加しないでください。インターネットに接続できなくなる可能性があります。

Waffle Cellの設置場所ではURLに「l.」を付けなくてはなりません。これはWaffle Cellの問題ではなく、ネットワークの構造上避けられない問題です。

そこで非常に特殊な処理で「l.」を回避するサービスを作りました。便利な反面、 使い方を間違えるとルーターの設定を元に戻さないとネットに接続できなくなります。
十分に注意しご利用ください。
ルーターの設定を容易に元に戻す自信がない場合はやめておいた方がいいでしょう。

◆ 何故問題が起こるか
ネットでは名前(例:example.wafflecell.com)をIPに変換し、サーバーの位置を特定します。この機能をDNSと呼びます。 ところがサーバーへアクセスする場合、サーバー設置場所ではローカルIPという、身内でしか使えないIPを利用し、 外からはルーターに割り当てられたグローバルIPを使います。 外からと中からでは違うIPが使われるのです!しかし名前をIPに変換するDNSはいつも同じ値を返します。

そこでこの2つを分けるために 「l. あり」と「l.なし」をWaffle Cellでは用意しています。

◆ 問題解決の方法
普通名前をIPに変える機能はルーターで指定したDNSで行い、通常はプロバイダが提供するサーバーがその役割をにないます。 今回提供するサービスはこのDNSを一度Waffle Cellが中継することで解決します。

Waffle CellのDNSは状況を判断して、必要に応じて「l. なし」でも内部IPを返します。

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■1.管理者


サービス追加・使い方
「l.を不要にする」をWaffle Cellにインストールするには下記の手順で操作してください。

Waffle Cell設定ページにログイン - サービス追加 - l.を不要にする
とクリックします。すると注意書きが表示されます。注意書きをよくお読みいただき、十分理解した後サービス追加を行ってください。

◆ 手順
  1. 「l.を不要にする」をサービス追加します。
  2. サービス追加終了後に表示されるリンク
    「ここをクリックし、Waffle Cell に割り当てられているIPアドレスをメモしてください」
    をクリックすると表示されるWaffle CellのローカルIPをメモします。
  3. お使いのルーターの設定に必要なIDとパスワードを用意します。
  4. ルーターにログインし、2.で確認したIPを「DNSサーバー」として設定します。
  5.  Waffle Cell から一度LANケーブルを抜き、一呼吸おいて再度ケーブルを戻します。
  6. クライアントPCをリブート(再起動)し、「l. なし」でファイルサーバー等にアクセスできるか確認します。

◆ 重要
もし正常に動作しない場合は、ルーターの設定を元に戻します。元に戻す方法を忘れると「とても困ります」のでご注意下さい。
内容を十分理解していない場合はサービス追加しないでください。


■2.一般ユーザー


管理者が「l.を不要にする」をサービス追加した後、1回だけPCを再起動してください。
その後は「l.なし」でWaffle Cellにアクセスいただけます。

例)
http://l.example.wafflecell.com/
 ↓
http://example.wafflecell.com/


■3.関連情報へのリンク


項 目