「l.」の問題は「ネットワーク」の構造にあります。サーバーが設置されている
場所から見たサーバーのアドレスと外から見た場合のアドレスが「違う」ことに
原因があります。
l.を外すことも可能ですが
http://www.wafflecomputer.com/services/?la=ja&s=wfdnsルーターの設定が必要で、万が一WCが停止した場合、ルーター設定を元に
戻すまでLAN内から外部への接続ができなくなります。もし上のURLを読み
ある程度理解できる場合はチャレンジしてみてください。サービス追加の
「社内システム」にあります。
さて、onwCloudで「l.」がメールを送るときについていしまうのは、内部から
接続し、onwCloudがその内部URLを前提としてURLを作るからです。
(外からアクセスする場合はl.がないはずです)
https も同様で、ownCloudにhttpsをつけて接続すれば、おそらくURLもhttps
が初期値として付くかと思います。
多くのサーバー用アプリ(サービス)は外部からの接続だけを前提に作成
されています。ですからこのようにURLを自動生成する場合などは、接続元
の情報を利用してこのような問題を起こします。
すなわち、最初に説明をしましたl.を取るサービスをWCにインストールすると、
l.をとって「内部」からonwCloudに接続ができ、同時に生成されるURLからも
l.がなくなります。