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スティックPCをWaffle Cell化

投稿記事Posted: 2017年1月26日(木) 16:27
by mozart
最新情報にも少し書きましたが、スティックPC版のWaffle Cellが弊社内で
動いています。近々、出荷を開始する予定です。

特徴は

・超小型(50g)
・消費電力 → 月額30〜40円
・テストでは4人が仮想デスクトップを持てます
 ただし、正式サポートは2人まで
・メインメモリに制限があるのでWindowsは使えません
・仮想デスクトップは次期Waffle Cellを先取りし、最新版になっています。
 非常に高速となり、各種機能が充実しています。
 基本的なインターフェイスは変わりませんが、例えばVirtualBoxのように
 解像度が自動的に変わる機能などもあります
・いくつかの制限があります:
 VPNは「同じ場所から」は1つの接続しかできません
  例:会社にあるWaffle Cell(スティック)に自宅回線からVPN接続できるのは1台まで
 回線が異なればこの制限はありません
・価格 2万円台を予定

想定される利用方法は

・VPNゲートウェイ
・NAS(ただし、内蔵できるSDメモリは128Gまでです。それ以上利用したい場合は通常の
 NASと併用となります
・仮想デスクトップ
 WindowsPC、Mac、タブレットからメールクライアントを利用する・・など
・ownCloud9 をDropBoxのかわりに
・メールサーバー(GMailのかわりに)

とても小型ですが、複数の仮想デスクトップを利用しても快適に利用できるのが特徴です。

Re: スティックPCをWaffle Cell化

投稿記事Posted: 2017年1月26日(木) 18:29
by mozart
例えばですが・・・・

 新しい仮想デスクトップでは「スクリーキーボード」が
 仮想デスクトップ内で起動します

 タブレットのスクリーンキーボードが必要なくなる、という
 ことです

なんだかややこしいですが、便利です。キーボードドライバを試行錯誤で探す必要が
なくなります。

例えばですが・・・
管理権限を持つデスクトップは「SplashTop」に対応しています。自己責任でいろいろと
いじりたい場合は便利です。(スティックPCにモニタを接続する必要がありません)

小さなことですが・・・・・
LibreOfficeの最新版も「正常」に動作します