動作ルータ
Posted: 2013年6月19日(水) 11:12
Waffle Cell導入時に必要な確認の一つがルーターです。
社内LANの内部だけで使うのであれば、ほとんどのルータで問題なく使えます。
しかし外からVPN接続する場合、ルータによっては動作しない場合があります。
ちょこっと技術的な話をすると、Waffle CellはVPN接続に必要なデータをやり取りするためにポートに穴を開けます。
その穴を通常はルータに装備されているUPnP機能でONにします。
UPnPが使えない場合は、DMZを手動でオンにします。
(DMZをオンにするとアタックが心配になりますが、Waffle Cellはファイアーウォールを装備していますのでアタックをブロックします)
今使っているルータが使えるかどうかの目安としては、
1:UPnP機能が必須
2:メーカに関わりなく発売日が2010年以前のものは微妙
3:buffaloに関して2010年以降のルータはかなり高確率で動く
(追記、2004年製のbuffaloでも動作を確認したので、UPnPさえあれば2010年以前でも動く可能性が高い)
4:I/Oデータ製は問題が多い(DMZを設定しても動かない場合が多い)
5:住友電工は全滅
6:NEC製は場合によっては問題があるが、その場合も最悪DMZを手動で設定すればだいたい動く
7:yamahaは相性がいい(ただしデフォルトでUPnPがオフなので、オンにする必要あり)
buffaloはオープンソースを使っているようで、入手できたもので今のところ動かないものはありませんでした。
I/Oデータ製はポートフォーワーディングの実装に多くの問題があり、動かないものが多いです。
もう一つの目安として、米国でも発売されているものは問題が少ないです。
これは米国ではIP/Secの利用者が多いため、問題があるルータは売る事は出来ないようです。
2013年6月時点で、動作するルータ(Buffaloの無線LANルータWHR-G301N/N)などは2500円位ですので、最悪ルータを買い換えるという手段もあります。
社内LANの内部だけで使うのであれば、ほとんどのルータで問題なく使えます。
しかし外からVPN接続する場合、ルータによっては動作しない場合があります。
ちょこっと技術的な話をすると、Waffle CellはVPN接続に必要なデータをやり取りするためにポートに穴を開けます。
その穴を通常はルータに装備されているUPnP機能でONにします。
UPnPが使えない場合は、DMZを手動でオンにします。
(DMZをオンにするとアタックが心配になりますが、Waffle Cellはファイアーウォールを装備していますのでアタックをブロックします)
今使っているルータが使えるかどうかの目安としては、
1:UPnP機能が必須
2:メーカに関わりなく発売日が2010年以前のものは微妙
3:buffaloに関して2010年以降のルータはかなり高確率で動く
(追記、2004年製のbuffaloでも動作を確認したので、UPnPさえあれば2010年以前でも動く可能性が高い)
4:I/Oデータ製は問題が多い(DMZを設定しても動かない場合が多い)
5:住友電工は全滅
6:NEC製は場合によっては問題があるが、その場合も最悪DMZを手動で設定すればだいたい動く
7:yamahaは相性がいい(ただしデフォルトでUPnPがオフなので、オンにする必要あり)
buffaloはオープンソースを使っているようで、入手できたもので今のところ動かないものはありませんでした。
I/Oデータ製はポートフォーワーディングの実装に多くの問題があり、動かないものが多いです。
もう一つの目安として、米国でも発売されているものは問題が少ないです。
これは米国ではIP/Secの利用者が多いため、問題があるルータは売る事は出来ないようです。
2013年6月時点で、動作するルータ(Buffaloの無線LANルータWHR-G301N/N)などは2500円位ですので、最悪ルータを買い換えるという手段もあります。